2019-04-23 第198回国会 参議院 法務委員会 第9号
○山口和之君 人権侵犯事件統計資料によれば、プライバシー関係で報道機関に関するものといった項目があります。この内容を分析すれば、犯罪被害者の実名の公表について人権侵犯を申し立てた人の人数が分かるはずです。せっかく統計を取っているのですから、犯罪被害者の実名の公表についても把握するように努めていただきたいと思います。
○山口和之君 人権侵犯事件統計資料によれば、プライバシー関係で報道機関に関するものといった項目があります。この内容を分析すれば、犯罪被害者の実名の公表について人権侵犯を申し立てた人の人数が分かるはずです。せっかく統計を取っているのですから、犯罪被害者の実名の公表についても把握するように努めていただきたいと思います。
その中で件数の多い事件類型を五つ挙げますと、学校におけるいじめ事案が最も多く、次いで、DVあるいは児童虐待といった暴行・虐待事案、近隣の住人間のトラブルなど住居、生活の安全関係事案、それから職場のパワハラといった労働権関係事案、あるいはインターネットなどによるプライバシー関係事案になっております。
どういった内容があったのかということで何点かピックアップされていらっしゃいますが、暴行・虐待事案、名誉毀損事案、プライバシー関係、体罰とか、そういうふうに出されております。村八分が四十一件もある。まだ村八分があるというのは、びっくりいたしました。
その上で、情報収集についてのお話、また具体的にどれだけの方がどういう形でなっているのかというお尋ねであったというふうに理解をいたすところでありますが、今お話をさせていただいたように、引き続き人道的観点から適切に対処しなければいけない、ある意味で、進行中の脱北者問題というのが全体としては案件であることもありまして、関係者の安全、プライバシー、関係国との関係などの観点から明示的にお答えをすることは差し控
○菊田大臣政務官 我が国といたしましては、脱北者の問題については、関係国の意向も踏まえつつ、人道的観点から引き続き適切に対処をしていく考えでございますが、大変恐縮でございますけれども、御質問の点につきましては、関係者の安全、そしてまたプライバシー、関係国との関係などの観点から、この場で詳しくお答えできないことをぜひ御理解願いたいと思います。
九条とプライバシー、関係のない問題。関係のない問題を一緒くたにして答えてもらおうなんて考えている人は、この委員会にはいないと思います。 問題は、不可分のテーマですね、切り離せないテーマというのがあります。それについてどうするかといえば、当然、これは一括して投票するのが当たり前のことです。そんなことばらばらに投票できない。 問題は、だれが可分か不可分かを判定するのか。
そのプライバシー関係を除いたデータの提供でございますけれども、プライバシーに関係しないもので、もしかしたらこういうものは公開することはできないよ、こういうものがありましたら具体的にお示しをいただきたいと思います。その理由は、国民がだれでも交通問題についてはチェックできるように、これからはそういうような体制になっていなければやはり我々にとってはいけないのじゃないかと思うのです。
自治省さんの方は、人事とかプライバシー関係等は別として、ほかは掌握していない、こういうことでございますが、今情報公開条例とか情報公開の要綱というのは各地方公共団体でも積極的に行われております。今現在、都道府県そして市町村別にどれくらいの自治体がこの情報公開条例であるとか要綱を制定をしておりますか。
しかし同時に、今のプライバシー関係のことについてはこういうことを理想とするんですよということをやはり書いてはあると思うのですね。
既に電算化しておる市町村におきましても相当程度プライバシー関係の条例をつくりまして、内部の電算化されておる資料の管理、保護には留意いたしておるわけでありますが、今回の改正を御承認いただきました場合には、一年間の余裕期間をもってその具体的な取り扱いを地方の方に示したいと考えております。
とりあえず現在、住民基本台帳の閲覧あるいは抄本の交付について、いろいろプライバシー関係で問題になっております面に局限をして制約をする手法が一番適当ではないだろうか、こういう結論に研究会においても達していただいたわけでありまして、そういった線に沿いまして、今回の改正案の御審議をお願いした次第であります。
いかに芸能的にすぐれた人であったにしても、そういう半面を持っている人が茶の間へどんどん持ち込まれるということは不愉快だと思うし、また、放送の倫理性からいっても、当然厳重に避けなければならない事案だと思いますが、事実の有無を聞きただされたり、あるいは仮に事実があったとしても、プライバシー関係で、これはもう人間と人間との義理でそういうことをせざるを得なかったというような説明を受けたことがあるのですか、ないのですか
そういう意味において、プライバシー関係を扱う人たちの資格やら、あるいはそれに関する諸般の秘密保護の規制措置、あるいは倉庫にせよそのほかにせよ、やはりそれが不用心に漏れないようにしておくことも非常に大事な時代になってまいりまして、そういう点についてもいま検討させておるところであります。
それからプライバシー関係の問題につきましては、OECDからの勧告もございまして、これにつきましてもいま各省等とも協議しておる最中でございます。しかし、この公開とプライバシー保護という問題は矛盾するものであります。これらにつきましてもいまわが方でも研究しておりますが、第二臨調のやはり大きなテーマの一つになるのではないか、そういうように考えております。
○説明員(玉野義雄君) 大変具体的な御質問でございますが、プライバシー関係につきましては、そういう具体的な場合も想定しながら関係当局とも打ち合わせしてまだ検討中でございまして、なかなか明確にお答えできないと思います。
した、かいまして、このプライバシー関係の法律等につきましては、通産省もその一員でございますけれども、関係する省庁が多数にわたりますので、相協議をして進めてまいりたいというふうに考えております。